ようやく暖かい日が続き、お布団も衣替えの時期ですね。
冬の間しっかり使ったお布団もそろそろ春夏用に替える方もいらっしゃるでしょう。
そのまま押し入れやドレッサーに片づける前にお布団のメンテナンスをしておけば
次の冬も快適に使えます。
① 天日に干す
しっかり使ったお布団は、汗や湿気を吸い込んでいます。
ポリエステルなどの化学繊維の寝具はカビも発生しやすいので注意が必要です。
布団をしまう前に、しっかり天日干しましょう。干す時間がない方はふとん乾燥機が有効です。乾燥させたら通気性の良い布団袋などに入れて片付けましょう。
② クリーニング
皮脂汚れなども目立つようになってきたようであれば、ふとんの丸洗いクリーニングが
おすすめです。当店では布団専門のクリーニング工場で1枚づつ手洗いしていますので安心です。90度の熱風でしっかり殺菌乾燥しますので、ダニなどが気になる方にもおすすめです。
③ リフォーム 打ち直し
長年使ったお布団は保温力や弾力性が無くなってきます。乾燥やクリーニングなどでもふっくらしない場合はリフォームや打ち直しをしましょう。天然素材の羽毛ふとんや、木綿のお布団はリフォームすることで新品のように甦ります。羽毛ふとんなら10年前後、もめんふとんなら5年前後でリフォームの時期です。
ただしポリエステル製のふとんや、低価格の羽毛ふとんなどはリフォームできないものがほとんどなので、お使いのふとんの品質がわからない場合はお近くのふとん専門店に相談しまし
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